みなさん、突然ですが目を大事にしていますか?
普段はあまり意識しませんが、人が外界から得る情報の80%は目が担っていると言われており、生きていく上でかなり重要な役割を担っています。
昨今、スマホが普及しまたデスクワークで長時間PCに向き合っている方も多く、実際に目の疲れを感じている方も年々増えてきています。
管理人も仕事柄パソコンに向き合ってる時間が多くある時から眼精疲労のような症状を感じていました。
今回はそのエピソードも踏まえて、管理人が目の疲れを取るために試した方法を紹介していきます!
※実際に試してみて効果があったと思えた順番に紹介しています。
管理人の眼精疲労エピソード
管理人が目の疲れを感じ始めたのは2018年の夏頃から。
当時、デスクワークで1日10時間ほどパソコンで作業していました。
最初はたまに視界がぼやける程度で気にせず無視していたら段々と症状が悪化!
ひどい時には数分に一回は視界がぼやけ、さらに何もしていない時でも眼輪筋の辺りが痙攣してピクピクしていました。
流石にこれはやばいと思い、以下で紹介する方法を試した結果徐々に症状が軽減。
今ではまったく気にしないほどになりました!
目を温める
管理人が実際に試してみて実際に効果があったなと感じたのは目を温めることでした。
凝り固まった筋肉がほぐれるのはもちろん、気持ちいいので無理なく続けられるのがいいです!
また、目を温めることによってまぶたの中にある脂腺(マイボーム腺)から脂が分泌されやすくなり、これが目の表面を覆うことによって水分の蒸発を防ぎ結果ドライアイの予防にも繋がるようです。
デスクワークの多い方にはぜひともオススメな方法です。
具体的に目を温める方法としては水に湿らせたタオルをレンジでチンして温めるというのが手軽ですが、毎回レンジでチンするという作業が面倒なのと温度調節がうまくいかなく熱過ぎてしまうこともあるためあまり勧めません。(目を温める温度は40度ほどが最適です。)
管理人は最初使い捨て版のホットアイマスクを使っていましたが、毎回捨てるとコスパが悪いので今ではUSBで充電できるタイプを使っています。
眼球運動
次に紹介する方法は仕事場でも簡単にできるエクササイズ!
目の疲れを感じるときはたいてい筋肉が凝り固まっていることが多いので、定期的に目を動かす運動をして筋肉をほぐしてあげるといいです。
参考にしたのは以下の動画
1回1分程と短時間でありますが、毎日繰り返すと効果を実感できると思います。
サプリを摂る
ルテインなど光の刺激から目を守ってくれる成分を取るのも効果的です!
現在、管理人は「えんきん」というサプリを飲んでいます。
ルテインなどが配合されてるサプリは他にも数多くありますが、これを選んだ理由は唯一臨床試験を行なっており効果が確認されているからです!
本商品で確認された効果は「手元のピント調節力改善」と「目の使用による一時的な肩・首筋への負担の軽減」の2つ。
他の商品だとただ成分が入ってるだけできちんと効果が証明されていないこともありますが、こうやって臨床試験の結果を公表してくれてるのでユーザーも安心して使うことができます!
今でもこのサプリを飲み続けていますが、目が疲れにくくなったと感じます。
目のマッサージ
眼球運動と同様に目のマッサージも疲れ目に効果があります!
目にもツボがあり、そこを重点的に指圧しましょう。
目に効くツボはいろいろありますが、目の近くには3つのツボ、眉頭の内側で目の上の骨縁の少しへこんだところにある「攅竹(さんちく)」、目頭の左右のくぼみ、鼻の付け根の横側にある「晴明(せいめい)」、こめかみの下の少しくぼんだ部分にある「太陽(たいよう)」を静かに押さえてみましょう。
そのほか、肩こりとも関係しているツボとして首の後ろの髪の生え際で耳と首の骨の中間にある少しへこんだ部分「風池(ふうち)」や、涙の分泌を促すといわれる耳の後ろのツボなどを刺激するのも効果があるといわれています。
1時間に1回短時間休憩を取る
これはよく言われることですね。
ずっと休みなくスクリーンと向き合ってると目の疲れが加速するので1時間に1回程度小休憩を入れてあげましょう。
この休憩の時にホットアイマスクで目を温めたり、眼球運動、マッサージなどをするといいですよ!
目の乾燥を防ぐ
涙が少なく目が乾いてると必要以上に目に負担がかかり、疲れ目を引き起こすことが知られています。
現在、オフィスなどでは除湿を行なっていることが多く目の乾燥がしやすい状況になっております。
加湿器をそばに置いたり、定期的に目薬を点すことによって目の乾燥を防ぎましょう!
ブルーライトカットメガネを使う
ディスプレイから発せられるブルーライト。
この光は他の光よりもエネルギーが強いため瞳孔を縮めようと目の筋肉が酷使され疲れ目に繋がっていきます。
ブルーライトカットメガネを使うのが有効ですが、最近のパソコンでは設定からブルーライトをカットできるモデルもあるようです。
iPhoneでは「Night Shift」という機能でブルーライトをカットできます。
スクリーン輝度を調整する
ディスプレイの目に優しい理想的な明るさというのは周りの環境と合わせた明るさになります。
明るすぎるのはもちろんダメですが、暗過ぎて見にくいのも目に負担がかかります。
画面を見て違和感を感じるのであれば、一度スクリーンの輝度を調節して心地よいと感じれる明るさにしてみましょう!
食事に気をつける
ビタミンAは網膜で光を感じる細胞の原材料になるほか、ビタミンB群は筋肉の疲労を改善し視力を上げる効果があります。
これらを多く含む食材を日常に取り入れるといいです。
ただ、現実問題、普段働いている人だとここまで気にしてられないことが多いので個人的には足りない分はサプリで補うのがいいと考えています。
上で紹介したサプリのほか、マルチビタミン等のサプリを飲むといいです。
メガネやコンタクトをチェックする
特になにもしていないのに目が疲れるという方はもしかしたらメガネやコンタクトの度数が合っていないせいかもしれません。
もし気になるようであれば一度メガネショップや眼科に確認しに行きましょう。
まとめ
疲れ目を治す方法を10個紹介しましたが、いかがでしたか?
これらの方法を試してみてそれでも改善の傾向がない場合は一度医療機関にかかることをオススメします。
疲れ目を起こす病気としては白内障や緑内障など様々なものがあり病院で精密検査を受けることで原因が判明することも多いでしょう。
大事な目なので大切にしてあげてくださいね!
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